知識と物は部屋と同じ なぜ知識を詰め込まないことがそこまで変に重要なのか?
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知識だらけというのは、物だらけの部屋と同じで、身動きができなくなります。
物が何もないと、どんなに狭い部屋でも自由に動き回れます。
言うなれば、不動産投資に関わるほとんどの人は、
お金と労力をかけて部屋をどんどん大きくしながら、それ以上に物を詰め込んでいるのと同じです。
私は部屋が狭い、つまり、本当はさほど頭は良くないのですが、
物が全くないので、狭い部屋でも自由に動き回ることができるような状態です。
つまり、知識が全然ないからこそ、常識に縛られず、固定観念にも影響されることなく、
自由に考えることができ、何かと工夫できて、アイディアとかひらめきだらけとなるわけです。
ものすごく時間と労力とお金をかけて、たくさん知識を詰め込んできた人達に対して、
圧倒的に効率の良い解決策をどんどん提示することができるので、
単純に、非常にお得です。
よって、不動産にしてもビジネスにしても、既存の知識について勉強して知識を入れないことをお勧めします。
「はぁ、じゃあ、何もない状態からどうしたらいいんだ?」という質問にお答えすると、
知識を入れるのではなく、そもそも、容れ物である脳のレベルを上げることです。
何かを学ぶのであれば、どのようなビジネスであろうと、
心理学、脳科学、遺伝学、成功哲学を選んでください。
自分が取り組もうとしてる分野の知識は全く入れずに、
心理学とか脳科学の地点から、全くのゼロの状態からアイディアを生み出していくのです。
そうすれば、既存の専門の常識に一切縛られることなく、
専門家が考える以上のアイディアやひらめきを得ることができます。
常識とは、平均レベルの人が考える多数意見であり、
おのずとカリスマ性なき無難な思考で構成されています。
常識的な知識を入れないことが重要です。
そして、お金をかけず、労力もかけず、ほとんどの人が「知らないことすら知らない」アイデアの領域に足を突っ込んで、
思わぬ革新的な解決策を得ることができます。
何も知識がないくせに、ずっと真面目に取り組んできた人とか専門家のレベルをサクッと超えることができます。
これは非常にずるいですが、もちろん極端にお得な考え方なので、
以前は30万の入会金が必要だった私・ 廃墟不動産投資家のスクールが、
月額2万ちょっとのサブスクで受講出来ることになりました
ぜひ皆さんも参照してみてください。
ちなみに、遺伝学はコミュニケーション、成功哲学はビジネスの運営に役立ちます。
今回の記事の内容を不動産のビジネスに具体化すると、
30,000,000の物件を50万とか80万で買うためには、
このような考え方である「知識の無さ」が必要です。
相場とかベテランの不動産屋さんの意見とか、
民泊&キャンプ王の志村さんとの新刊がようやく、8/26に出る予定です → その関連の宣伝です ← 宣伝だからと変に避けず、ちょっとのぞいてみてください
収益の会計処理とか、そういう知識は一切不要です。
そういう知識を入れてしまったら3000万の物件を50万で買うことはできません。
安く買えたとしても、3000万の物件が2850万とか2500万とか、
それぐらいが限界になってしまいます。
知識がこびり付いていると、
このような話は全否定して、まず思考してみることすら自動的に拒絶してしまいます。
一発で、すなわち、3000万の物件を50万で買えただけで、
今回の記事っぽい手法の物件見学会は、7月25日(木)15~19時半です
単発の会費2万の現場見学会 in 東京都江戸川区 17時半~ 割り勘で懇親会
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3000万の物件を2850万で10軒買った人よりも一気に成果が上回ります。
今回の記事をまとめると、
知識を入れずに、知識をとんでもなく入れている人の53倍の成果を上げることこそ、
不動産の世界での、面白きことのなき世を面白くする唯一の手法だと私は考えています。(written by 廃墟不動産投資家)