大家と入居者の関係性!入居者と「向き合う」のではない
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何についても、入居者と「向き合う」という大家さんになっていませんか?
「入居者と向き合う」とは良い意味みたいに聞こえます。
そもそも向き合うことすらしない人もいるかもしれません。
ただ、向き合うというのは、自然と、「入居者と大家は立場が違う」と暗示していることになります。
向き合うのではなく、同じ方向を見るのです。
私はこれを、勝手にtogether戦略と名づけます。
大家と入居者の関係性!
図のとおりです。
「壁が崩れてきました 直してください」「いえ、現状貸しなので直せません」
ではなく
「壁が崩れてきたんです。私は~で直すのが良いと考えます」
「そうですね!でも~という方法も試してみませんか?」
入居者と大家が一緒に考えるのです。
普通、家主と入居者は対決してしまう。
そうではなく、同じ目標に向かって、共に進むというわけです。
- 家主・・・ アイデアで、何とか家を長持ちさせる
- 入居者・・・ アイデアで、不具合を乗り越えて何とか快適に暮らす
共通目標があります。
入居者は「お客」ではなく、「共同経営者」であるという感覚です。
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家主と入居者さんが共同経営者という考え方は目から鱗です(゜ロ゜;
そういう視点が重要かもですね(((・・;)
コメントくださり嬉しく思います!!