取引先
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不動産投資をしていると、いろんな方と取引することになる。
不動産屋さん、職人さん、地主さん、入居者さん、工務店さん、、、。
やはり、好き放題やっていると、味方もできれば、敵もできる。
職人さんにだけは、私はかなり予算に厳しいので、請求をめぐってよく見解の不一致となる。
利益を出そうと奮闘している不動産投資家さんなら、ご経験のある方がおられそうだ。
私はいつも、全く譲歩せずに押し切るようにしている。
それはもちろん、日本的な解決ではない。
工事代に関すること以外であれば、「お互い折れ合って、、」という一般的な解決策を探ることがよくある。
私の方が大きく譲歩することも、場合によってはあり得る。
しかしながら、工事代だけは、絶対に譲歩していない。
どんなに争いになっても、恨まれても、憎まれても、懇願されても、工事代だけはストイックに自分の主張を押し通している。
私と新たに出会う職人さんは、ほとんどの場合、「あまり会いたくない人だ」と思うだろう。
基本的に、話が通じないからだ。
逆に、ずっと私の依頼を受け続けてくれる職人さんが数人いる。
彼らは、本当にすごい人たちだ。
工務店が280万で見積もる工事を、28万ほどでやってくれる。
もし彼らが私との打ち合わせをすっぽかしても、笑って見過ごせる。
工事のコストだけは、決して譲歩することなく、思い通りにやりたい。
ほとんどの人に強く嫌われることは宿命として、今後も未知なるすごい職人さんを探していきたい。