供給過剰エリアの物件に入居者を入れる!最強の変態技「略奪営業」その3 地主にもWINなワケ
私が考案中の、不動産投資における、最も強力な「略奪営業」という変態的技術について、
出し惜しみしながら3回に分けてご説明している。
こちらからお読みください!
前回からの続き
その1
その2
地主にもWINなワケ
なぜ地主(=入居者が済んでいた物件のオーナー)がWINになるのかは、かなりいろんな理由がある。
・地主にとって、滞納の心配がなくなる
・入居者がいなくなれば、物件の取り壊しができる
・面倒な集金業務から解放される(アナログなためいまだに集金している場合が多い)
・安心して売却ができる
・粗大ゴミ(=ボロ物件)が無くなってすっきりした気持ちの獲得(デトックス感)
・早く追い出してビルとか新築マンションを建てたい(相続税対策)
入居者にとっては、広くてきれいで快適で安い部屋での暮らしをスタートさせることができる。
その入居者の人生において、ベスト5に入る最高のプレゼントとなるだろう。
略奪営業を仕掛ける不動産投資家にとっては、僻地での満室経営により、超絶高利回り投資が実現する。
ここで、「いや、ちょっと待て、地主さんは入居者を取られて困るんじゃないか?だからWIN-WIN-WINじゃないのでは?」
と考える方もおられるだろう。
しかし、そう考えてしまった人は、あまり経済的には豊かなではない可能性が高い。
自分が欲しいものが、相手も欲しいと思うのは正しくない。
地主の本音
例えば、あなたがおっさんであれば、
ネイルをキラキラのピンクにすることなんて全く興味が無いだろう。
でも、女性からするとそれは非常に魅力的な消費行動である。
それと同じで、投資家からすると喉から手が出るくらい必要な入居者も、
地主からするとお荷物というか、邪魔でしかない場合が多々あるのだ。
略奪営業において、地主から、追い出し手数料をいただいてもいいぐらいだ。
地主さんは、ボロアパートの1室から生まれる月3万ほどの家賃なんて、本当にどうでもいいと思っている。
すっきりと全空室にして、取り壊して売っ払ったり、高齢入居者との付き合いを終わらせたいと真剣に考えている。
ボロアパート物件の月3万の家賃の老人など眼中に無く、
駅前にある、きれいで家賃高めな自分のマンションの入居者を増やしたい、と思っていたり、
ボロアパートなどの不要な建物は取り壊し、
その土地に就職できてない三男の家を建てたい、などと考えているものだ。
不動産デトックスという感覚だろうか。
そもそも、月3万を大切にしている人であれば、12室中11室を数十年もの間、空室のまま放置したりしない。
「あの昔からのばあさん、早く出てってもらいたいな、、そしたら更地にして、何か新しいのを建てられるのに、、」
と考えているのだ。
正直な話、地主さんは、12室中1室に住み続けている老人のことを、
長年の間、亡くなるまで待っておられる。
でも意外とずっと亡くならない。
だからもう、半ば、地主さんは諦めている。
12室中11室の空室のことも、12室中1室の入居者のことも、ほとんど忘却の彼方にある。
略奪営業というのは、廃墟不動産投資と同じく、
投資家・入居者・地主の3者がWIN-WIN-WINとなる、
最強かつ最高の特殊技術である。
この略奪営業は私が考案したのだが、
そのコンセプトを私のコンサル生さんに説明したところ、
その方が実際に略奪営業に成功した。
これからどんどん略奪営業に取り組んでいくという。
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イベントは終了しました
そのコンサル生さんを呼んで、略奪営業の実習企画を開催します。
10/16(日)10時 奈良県の生駒(いこま)駅集合 18時まで
参加費50,000円
ただし男性は4万
30代以上の男性はさらに割引で3.8万
ランチ代を含み、ビールなど飲み放題です
定員2~4名
お申し込みはこちらまで
全国のほとんどのエリアから、この時間であれば到着できます。
奈良県といっても、大阪の難波から快速で4駅の便利なエリアです。
ただ、実習企画となる物件は駅から20分以上離れた田園地帯にあります。
人がいないのにボロアパートだらけの超供給過剰エリアです。
バスで現地に向かいます。
当日は撮影を入れますが、
ぼかし処理や、声も変えることができるのでどうぞご安心ください。
今週の名言
情深きゆえに、情を捨てた。
不器用な我を笑わば笑え。
共感など求めぬ。
廃墟不動産投資家 2016 08 06
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