無能で怠惰な男でも、優雅に美しく好き放題に生きるたった１つの心得（前編）

 

 

今日は難解極まりない記事なので、

 

英語の学術的論文をスラスラ読めるような人以外は、決して読まないでください。

 

 

難し過ぎて全然理解できないというクレームは禁止します。

 

 

直接話したことのある方ならご存じの通り、

 

私は無能かつ怠惰で、書類を扱うことなどもってのほかであるような、仕事が全くできない人間です。

 

 

しかし、単に常識に縛られず固定観念を持っていないという個人的特性のため、

ほとんど働かず手取りで年間２０００万程度は稼げています。

 

 

不動産に携わる人なら全員が例外なく読み込むロバートキヨサキさんの本は、

十数年前から１００回以上様々な方からどんなに強力にお勧めされても読まないことを常に貫いているのですが、

 

その中で有名な概念である何とかクワドラントと同じように、

 

人間を努力と収入で６つに分類してみます。

 

 

A　一生懸命働いて１億以上稼ぐ

 

B　ほとんど働かず１億以上稼ぐ

 

C　一生懸命働いて２０００万ぐらい稼ぐ

 

D　ほとんど働かず２０００万ぐらい稼ぐ

 

E　一生懸命働いて平均年収（４００万ぐらい）を稼ぐ

 

F　ほとんど働かず平均年収（４００万ぐらい）を稼ぐ

 

 

まず、Eが人生において論外であることはすぐお分かりだと思います。

 

 

人間とは、働くために生きるのではありません。

 

 

笑って踊って楽しく友と語らい幸せになるために生きています。

ボランティアでもやりたいほど楽しい仕事なら素晴らしいのですが、

 

単に生活のために好きではない仕事をいやいややっているなら、

 

素直にプライドを捨てて生活保護受給一択を強くお勧めします。

 

 

役所は守秘義務で決して誰にも言わないので、働いていないことがもし恥ずかしいなら、

 

日常的にスーツを着て仕事しているフリしておけばいいです。

 

 

それが、日本国憲法で定められたれっきとした基本的人権です。

 

 

Fは、生活保護の人とか、

 

バイト代がたまり次第、海外へバックパッカーっぽく旅するような感じの人ですが、

 

どうしても金銭的な制約が日々の暮らしの中に付きまといます。

 

 

プール付きのホテルにはめったに泊まれないでしょうし、

 

例え割り勘でも、みんなとクルーザーで集まってパーティーするのはかなり難しいと思います。

 

 

イオンで買い物して隣の県へドライブを楽しむぐらいは余裕でしょうが、

 

少しお金のかかる遊びはなかなか選択できません。

 

 

優秀な人に多いのが、Cのパターンです。

 

 

一生懸命働けばそれぐらい稼げるでしょうが、

 

時間と成果の釣り合いが取れていないと思います。

 

 

また、せっかく稼いでも日々が仕事ばかりで使う時間がかなり限られることでしょう。

 

 

多くの人が憧れるであろうBの状態は、

 

残念ながら、異常なほど優秀というか天才でないと実現できません。

 

 

１億以上稼ぐ人は割と周囲にもちらほらおられますが、

 

実際のところ、サラリーマン以上に時間をかけて努力していたり、

 

遊んでいるように見せているだけで１日４時間とか５時間とか、

 

しかも年中無休で仕事目的でPCに向かっている人だらけです。

 

 

とてもではないですが、凡人が到達できる経済状態ではないと思います。

 

 

そして、友達ではないものの、私の周囲でよく見聞きするのがAの状態、もしくはそこを目指している人です。

 

 

なぜ、男達がCの状態からAを目指すのかは、

 

太陽が東から昇って西へと沈むのと同様、

 

遺伝学の世界から見ると恐ろしく明白です。

 

 

生物のオスは皆、メスの気を引き寄せるためにどんどん派手になっていきます。

 

 

わかりやすいのは孔雀で、あの驚くべき美しい羽を広げているのは全員がオスです。

 

 

鳥類でも哺乳類でも、派手で特徴的なのはオスで、メスはみんな同じ外観で地味です。

 

 

人間の場合、多くの文明でメスのほうがより化粧する傾向ですが、

 

本質的にはオスのほうが無理して異性の気をひこうと努力します。（後編へ続く）　（written by 廃墟不動産投資家）