実質年収を考える ~お金は○○方が一番大切~ その3


 

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前回からの続き

 

 

日常生活において、感情をコントロールして、

 

具体的にはお金の使い方を絶対値で考えることを徹底すれば、

 

圧倒的にお金を有効に使うことができます。

 

 

208円の牛乳と148円の牛乳なら、

 

多くの人は節約節約と心がけて安いほうを買います。

 

 

ただ、それはたった60円の差でしかなく、



そんな節約ははっきり言って人生において何の意味ももたらしません。

 

 

そして、わずか60円で、驚くほど品質が違うことはよくあるものです。

 

 

湖を観光する際の、遊覧船に乗るときも同じです。

 

 

普通席900円、一等席1200円の場合、

 

多くの人は「我々は庶民だから」と心がけて、普通席を取ります。

 

 

多くの人がそのような行動を取るので、

 

普通席は満員で快適性がグンと落ちます。

 

 

一方、一等席は元から内装がキレイであるだけでなく、

 

全然人がいないので、さらに優雅な気持ちで船内を過ごせます。

 

 

優雅さを放棄して普通席を選んでも、たった300円の差でしかなく、

 

そんな節約ははっきり言って人生において何の意味ももたらしません。

 

 

わずか300円で、驚くほど景色や乗り心地が違うということはよくあるものです。

 

 

安いものは、ほんの数十円や数百円でものすごく価値が変わってきます。

 

 

安いもの、すなわち絶対値の低いものは、

 

高いほうを選ぶべきです。

 

 

上記の話とは全く逆で、

 

高いものに関しては多くの人がサクサクと提示された通りの金額を払っています。


 

例えば、1200万という数字が提示された不動産を購入する場合、

 

売主の単なる希望価格である1200万のまま支払ったり、

 

価格交渉したとしても、売主の希望とほぼ同じぐらい(1150万など)を支払う人が多数です。

 

 

その1200万の物件を350万で買うことができれば、

 

とてつもない大きな利益になるので、

 

あらゆる努力を惜しまずに異常なほど策を練って、

 

安く買うことが本来は求められます。

 

 

自分を神と崇めさせるぐらいの心理学を研究して、

 

徹底的に時間と労力を割き、

 

そしてそのノウハウを実行し、

 

営業マンをと売主を完全に洗脳し続けて、

 

断られても拒絶されてもありとあらゆる方法を用いてアプローチを続けるべきです。

 

 

4,000,000円で売られている車も、サクッとディーラーに勧められるまま気前よく買ってしまってはいけません。

 

 

多くの人は、定価で買うだけでなく、感じのよい営業マンの提案を受けて、

 

割高なオプション品までどんどん付けてしまうことでしょう。

 

 

4,000,000円の車を100万で買うためには、1ヶ月をまるまる対策と攻略作戦に費やしてもいいぐらいです。

 

 

400万を100万で買うことができば、1ヶ月という時間をかけても、

 

一般的な年収の方からすると非常に大きな支出の抑制となります。

 

 

牛乳とか遊覧船と一緒に考えてはいけません。

 

 

つまり、絶対値の低いものは、値段など一切気にせず高いほうを買って、

 

上質で快適な経験を得るのです。

 

 

そして、絶対値の高いものは、恥も外聞も気にせずに価格交渉したり、あらゆる方策を講じて、

 

圧倒的に安く買うのです。

 

 

例えば、1粒千円のチョコレートは気にせずに買い、

 

30万のバッグがあったら、それにそっくりな1万のバッグにしておくのです。

 

 

「それ、どこのブランド?」と聞かれたら、

 

「どんなバッグだろうと、私が持っていることが、ブランドなのよ」

 

と切り返すウィットがあれば、29万の価格差はほぼ無くなります。

 

 

日々の生活で商品の値札を一切見ない、そもそも気にもならない暮らしは、平均よりはかなり豊かだと思います。

 

 

そして、たまに出くわす高額商品に関しては、異常なほど、安く買うことにこだわり抜くのです。

 

 

現在の私で言えば、

 

朝食でも全く躊躇なく、超高級ホテルの3千円のライトビュッフェに入ります。

 

 

そこであまり食べなかったりしても、特にもったいないとも何とも思いません。

 

 

一方で、私の事務所に合計600,000円のいろんな家具を置こうと計画しているのですが、

 

それをまずは25万まで下げるべく、万策を弄して交渉中です。

 

 

つまり、絶対値の大きいものにはなりふり構わず必死になります。

 

 

安いものは高く、

 

高いものは安く買うと、

 

貯金は減らないのにものすごく豊かな暮らしを送ることができます。

 

 

また、安いものは少しの価格差で価値が大幅に変わります。


 

例えば、500円のイチゴはイマイチなのに、1000円のイチゴはかなり美味しかったりします。

 

 

たった500円、たった2倍で雲泥の差となります。

 

 

一方、高いものは価格差が大きくてもそんなに価値は変わりません。

 

 

ものすごく詳しい人には怒られるかもしれませんが、

 

例えば、100,000円のネックレスもすごく豪華だけど、200万のネックレスも同じく豪華だったりします。

 

 

値札を入れ換えると、ものすごく詳しい人以外は判定できません。

 

 

1,900,000円の価格差で20倍も違うのに、見た目も豪華さもほとんど違いが無いのです。

 

 

また、お金の使い方について、

 

2万で最高な一日を過ごせる人と、

 

100万かけてもイマイチな時間になってしまう人がいます。

 

 

私は、金を使わずに喜びを感じなさい、

 

という清貧な教えはあまり好きではありません。

 

 

例えば、貧乏臭い旅館で狭い部屋でマズいご飯でも、旅行は旅行なんだから思う存分楽しもう、みたいな考えのことです。

 

 

やはり、お金のことは一切気にせずに、好きなところで自分の自由気ままに一分一秒を楽しみたいものです。

 

 

だから、最低限は稼ぐ必要があります。

 

 

ただし、年収1億とか、それ以上とか、そこまで稼がなくてもよいと思っています。

 

 

年収は1500万とか2000万ぐらいでお金の使い方がものすごく上手であれば、

 

億万長者と同じレベルで楽しく快適に優雅に日々を過ごせます。

 

 

お金の稼ぎ方、貯め方、増やし方のノウハウはそこかしこに溢れていますが、

 

お金というのは、楽しみや喜びや幸福感に変換して初めて意味をなすものです。

 

 

すなわち、使い方こそが最も大切です。

 

 

お金を自分の幸せに変換するレートを、最大限まで上げていくことが、

 

稼ぎ方や貯め方などとは比較にならないほど重要だと考えています。

 

 

例えば、たった10万円でベトナムを7日間旅行して、

 

現地の人と即日で家族レベルで打ち解けて、ご飯を食べさせてもらったり家に泊めてもらったり観光ガイドには載っていない秘密の建物に連れていってもらったりするのは、

 

お金を幸せに変換するレートが非常に高いと言えます。

 

 

同じ10万円の消費でも、ゴールデンウィークでUSJに行って道も場内も超絶大混雑で行列だらけの一日で心身ボロボロになって疲弊するのは、

 

お金を幸せに変換するレートが非常に低いというわけなのです。

 


「実質年収を考える ~お金は○○方が一番大切~ その3」への4件のフィードバック

  1. 夫婦と子供一人で世帯年収600万でスマホを使わずにガラケーを使い
    (月の固定費の節約で)年間8万円浮かして浮かした分で大好きな「ソープランド」や「ファションヘルス」で遊ぶのは豊かなお金の使い方ではないのでしょうか??

    1. 面白いご質問をいただき、ありがとうございます。

      個人的な見解ですが、大好きなことは週1,2回とか、もっとたくさん楽しまれるのが豊かな暮らしだと思います。

  2. 返信ありがとうございます

    大好きな事をして豊かにくらしたいと思います。

    ところで、文章中の「絶対値の高いもの」は何十万円からなんですか?

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