You need ”残酷な空白、冷徹な孤独” 前編
4冊目 『ポツンと田舎物件で稼ぐ!空き家民泊投資 常識破りな高利回り運用を実現』
著・村上祐章,志村尚太/ごきげんビジネス出版/発売:2024年08月26日
今回は、新年の誓いや目標の設定は無意味であることを論じます。
廃墟不動産投資を始めようとか、何か他の副業とか新規ビジネスを手がけようとか、
各種のスキルを習得しようとか、
新年の誓いを立てたり、新年ではなくても、
時折、そうやって決意したりやる気があふれたりすることがあるかと思います。
しかしながら、あなたがものすごく特殊な人でない場合、周囲を見渡してみてください。
5月や6月になっても、新年の誓いを着々と実行している人や、
数ヶ月前に設定した目標を、コツコツと継続している人など、ほぼいないと思います。
継続できなかったとか、断念してしまったというよりも、
目標や誓い自体を忘れている人がほとんどじゃないでしょうか?
もちろん、時々、大きな目標を設定して、日々、細分化して少しずつ前に進めていき、
年の後半にはしっかりと達成しているような人はいます。
しかし、そういう人は、何でもどんどん実現するような、非常に優秀な人です。
非常に優秀な人はもともと、特に目標を設定したり、
誓いを立てたりしなくても、自分のやるべきことをどんどん実現していくのです。
そういう人に憧れて真似をすると、多くの普通の人と同じように、
毎年、何かの目標を設定し、誓いを立てて、1ヶ月ほどで忘れて、
また年末に忘年会っぽく同じような宣言を繰り返す羽目になります。
そして高齢者になっていずれ死んでしまうのは、今年でもうやめにしようではありませんか!
目標を設定するとか誓いを立てるなど、無意味なんです。
では何をやるべきか?
必要なのは、残酷な空白と冷徹な孤独です。
あなたの1日は、いろんなことで埋め尽くされています。
サラリーマンとか自営業とか普通に仕事している人を例に出すと、
週5日は、睡眠6時間/仕事8時間/余暇8時間/どちらでもない2時間(着替えやトイレやお風呂など)で、
週2日の休みは、睡眠8時間/余暇14時間/どちらでもない2時間、という感じでしょう。
設定した目標や立てた誓いを実現するには、現実的に、余暇の時間を使うことが必要です。
時間の確保には、現在の仕事を辞めれば手っ取り早いのですが、
1月30日(木)⋅15:00~19:30 埼玉県白岡市 単発の会費2万の空き家開拓・現場実習 17時半~ 割り勘で懇親会(アジア系の料理) 廃墟不動産投資の実践会 お申込みはこちら(事務局)
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なかなかハードなレベルのノリの良さが必要なので、
ちょっと普通の人には難しいと思います。
辞められない事情をお持ちの方もおられることでしょう。
さて、一般的に、普通の人は余暇の時間を何に使っているでしょうか? 後編へ続く(written by 廃墟不動産投資家)
先月の名言
旅人である俺はアウェイが一番落ち着く。
2024.12.19 廃墟不動産投資家