99軒のうち33軒が空き家になる時代に大きく成功するプロジェクト
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不動産投資予備校の校長のななころさんが、民間の研究所が発表した空き家のデータを取り上げられています。
プロの予測では、今から16年後の2033年には、「2166万戸」が空き家になるようです。
なんと、住宅の3軒に1軒が空き家という時代がたった16年後に到来します。
人口は首都圏が微増、大都市では横ばいか微減、その他の日本全国では減少という状態で、
日本全国では毎年30万人ぐらい減っているのに、
タワマンや一般新築戸建て住宅をはじめ、貸家やマンションやアパートの建設ラッシュが延々と続いているので、
空き家が増えていくのは当然ですね。
世の中が空き家だらけになっていくことに対して、
不動産投資家や不動産に関わる起業家は、ネガティブに捉えることが多いです。
しかし、私の名言の中に、
「事実は一つ、捉え方は二つ」
というものがあります。
空き家が激増していくという事実は一つですが、
それを悲観して暗くなるか、逆にチャンスだと捉えて行動していくか、
捉え方は二つなのです。
社会的な意義とか日本経済全体への影響などといった大きな話は官僚とか専門家に任せるとして、
我々一般の不動産投資家はどう捉えればいいでしょうか?
答えは言うまでもなく、空き家激増の未来はポジティブにチャンスだと捉えるべきです。
つまり、空き家が増えようとも、がっつり儲けることができればいいわけです。
空き家が激増して、街が空き家だらけになって、
空き家が多過ぎることが今とは比較にならないぐらい社会問題化したら、不動産市況はどうなるでしょうか?
・安く買える
・安く借りられる
・場合によっては物件がタダでもらえる
・場合によっては物件がタダでで借りられる
つまり、空き家激増に伴い、空き家の仕入れ値は圧倒的に安くなるはずです。
もちろん、空き家だらけの社会で賃貸のお客を見つけることも困難になっていきますが、
仕入れがものすごく安くなると、ビジネスとしては今と同じように成立しますし、
不動産投資のリスクはより減少することとなります。
具体的には、現在のボロ屋投資を例にしてみます。
◇現在の投資例・・・5軒を各300万で仕入れ(リフォーム代も含む)、4万で4軒貸し出し → 利回り12.8% 初期投資(最大リスク)=1500万
◇将来、空き家だらけになった場合の投資例・・・5軒を各100万で仕入れ(リフォーム代も含む)、4万で2軒貸し出し → 利回り19.2% 初期投資(最大リスク)=500万
空き家だらけになった場合に、もっとうまくやるには、
・20軒を無料で仕入れ、リフォームせずに2万で3軒貸し出し → 利回り無限大(測定不能) 初期投資(最大リスク)=ゼロ
※激安で貸す代わりにリフォームは自己負担
という投資(?)も可能になります。
空き家が増えることによる社会不安と、空き家で稼ぐこととは別問題なので、
我々事業家は、空き家が異常に増えたら、それに対応して稼ぎ方を変えればいいだけなのです。
それこそが、空き家激増をポジティブに捉えるということです。
ちなみに、空き家を再生していくと、儲かっているのに、社会や自治体からは称賛されます。
取材も受けやすくなります。
※詳細は個人面談にて
慈善団体みたいなところから「取り組みが素晴らしいです!!」と言われ、会ってみて、
私が割と金儲け主義っぽいことに軽く嫌悪されますが、
実際、慈善団体みたいなところより遥かに成果を上げているので、
彼らからすると「俺たちとは感覚が違うなー」と思われながらも、結果的にはやはりかなり尊敬されます。
私は、2019年にあるプロジェクトを予定しています。
「全国の空き家をかっさらって、地主にも入居者にも喜ばれつつ大儲けしよう!」
という趣旨です。
仕事していない生活に少しオサラバするつもりです。
今後もたまに告知しますが、空き家に投資したい方は、あと1年半、たまにでいいので、
私のブログをブックマークしてチェックしていただけると幸いです。
Comment
19年の新プロジェクトが気になります。斬新なアイディアなんでしょうね。